中國(guó)とラオスが協(xié)力する通信衛(wèi)星「ラオス1號(hào)」の軌道上引渡し式が9日夜、ラオスの首都ヴィエンチャンの衛(wèi)星地上ステーションで開(kāi)かれた。中國(guó)亜太移動(dòng)通信衛(wèi)星有限責(zé)任公司（以下、中國(guó)亜太）とラオス政府が、プロジェクトの引渡しに関する文書に署名した。新華社が伝えた。

同衛(wèi)星のプロジェクトは2012年12月1日に正式に始動(dòng)した。中國(guó)航天科技集団公司傘下の中國(guó)運(yùn)載火箭（キャリアロケット）技術(shù)研究院の子會(huì)社、中國(guó)亜太が請(qǐng)け負(fù)い、昨年11月21日に中國(guó)の西昌衛(wèi)星発射センターから長(zhǎng)征3號(hào)乙ロケットを使い打ち上げた。

同衛(wèi)星はラオスおよび周辺諸國(guó)に、衛(wèi)星通信、衛(wèi)星テレビ中継、無(wú)線ブロードバンドなどのサービスを提供する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月11日