福建省泰寧県土石流災(zāi)害救援指揮部への取材によると、10日午前に行方不明者2人と連絡(luò)が取れた。10日午後5時までに死者は35人、行方不明者は1人となっている。救援要員は専門の機械?設(shè)備を攜帯し、捜索範囲をさらに拡大し、全力で、全面的に被災(zāi)地を捜索し、最後の1人の行方不明者の早期発見を目指している。法醫(yī)學者も犠牲者の身元特定のため、DNAサンプルの採取作業(yè)を終えた。

國務(wù)院の作業(yè)チームは10日に會議を開き、各機関から作業(yè)の進展狀況について説明を受けるとともに、福建省の現(xiàn)地指揮部と協(xié)議を行った。10日午後3時の時點で、死者?行方不明者は計36人で、すでに35人の遺體が発見されている。作業(yè)チームは捜索?救出および捜索?救出終了後の現(xiàn)場の処置をさらにしっかりと行い、負傷者の治療と善後処理に全力を挙げるよう指示した。また、現(xiàn)実に即して全面的、客観的に災(zāi)害の性質(zhì)、原因、規(guī)模、発生過程、および作業(yè)員宿舎の立地選定、災(zāi)害予防などの問題について踏み込んで調(diào)査するよう指示した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月11日