夜勤の時は自宅に戻れない。ご主人とは攜帯で話すしかない。

●「職場結(jié)婚」が多いパンダ飼育員

「パンダ飼育員は、毎日パンダと一緒にいなければならず、外界と接觸する時間はゼロに等しい。だから、戀愛?結(jié)婚はパンダ飼育員にとって大きな問題だ。パンダ飼育の仕事で他の都市に出張することもあるが、いったん行くと半年は戻れない。毎日の生活も、ほぼ自宅と基地を往復(fù)するのみ。このような狀況から、周りの同僚も、基地內(nèi)での職場結(jié)婚が多い」と話す梅さんは、今年になって結(jié)婚した。彼女のご主人もパンダ基地の飼育員だ。梅さんは山頂の「月の産室」に、ご主人はふもとの「太陽の産室」に配屬されており、両地は600メートル離れている。夫婦とも夜勤に當(dāng)たれば、4日間は顔を合わせることはできず、攜帯電話が夫婦にとって唯一の連絡(luò)ツールとなっている。

大変なことは大変だが、梅さんはこの仕事に大きなやりがいを感じている?？蓯郅ぅ靴螗坤铡┰?dú)荬顺砷Lしていく姿を見ると、自分の苦労などどこかに吹っ飛んでしまう?！弗靴螗坤霞易逋瑯敜扦埂工缺伺蠌?qiáng)調(diào)した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月19日