スイカの産地として知られる北京市大興區(qū)厖各荘鎮(zhèn)で25日午前、「第28回スイカ祭り?ジャンボスイカコンテスト」が開催。李鳳春さん(46)が育てたスイカが79.96キロで優(yōu)勝した。同鎮(zhèn)の李家巷村でスイカを栽培する李さんが同コンテストで優(yōu)勝するのはこれで10回目。北京晩報が伝えた。

「スイカ祭り」の目玉イベントである「ジャンボスイカコンテスト」。大きさ80センチ、50キロ以上の大きなスイカが並べられ、來場者の注目を集めた。79.96キロで優(yōu)勝したスイカを作った李さんは取材に対して、「スイカを栽培して30年以上。優(yōu)勝は今年で10回目になる。1995年に初めて參加した時は、わずか15キロほどだったが、昨年は83.94キロに達した。スイカを育てるのは、子供を育てるのと同じ。種を植えてから約3カ月間、毎日、ビニールハウスに3-4回は見に行く」と語った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月27日