中日青少年絵畫コンテスト授賞式會(huì)場(chǎng)の様子

3月26日、中日青少年絵畫コンテストの授賞式が北京で行われた。「中國(guó)のお母さんと一緒に窓花（切り絵）を貼る」と「中日友好」の2作品がそれぞれ中國(guó)側(cè)?日本側(cè)の1等賞に選ばれた。このコンテストの受賞作品はチャリティー販売され、その収益は障がい児の福祉事業(yè)への支援に使用されるという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

中日青少年絵畫コンテストは2015年10月に作品募集を始めてから、中國(guó)と日本の青少年618名の絵畫作品が集まった。子供たちは絵筆を通して、世界の平和、人と人の友好の身近なシーンや想像上のシーン、または未來(lái)世界?社會(huì)で実現(xiàn)したい発想や発明等を表現(xiàn)している。その中で、「中國(guó)のお母さんと一緒に窓花（切り絵）を貼る」、「中日友好」、「虹の架け橋」、「ドラえもん西遊記」などの特に優(yōu)れた24作品がそれぞれ1等賞、2等賞、3等賞と優(yōu)秀賞に選ばれた。

中國(guó)側(cè)の1等賞に選ばれた田蕾嫄さんは「1等賞を受賞することができて、本當(dāng)に光栄だ。この絵のアイデアを考えたのはちょうど春節(jié)（舊正月）で、家族が一堂に會(huì)し、新年を迎えようとしている時(shí)期だった。その時(shí)、もし中國(guó)に日本人の子が遊びに來(lái)たとしたら、中國(guó)の伝統(tǒng)的な文化に魅力を感じるだろう。そして中國(guó)人家庭で窓花（切り絵）を一緒に貼ったりするのはきっと感動(dòng)的な心溫まるシーンになるに違いないと思ったからだ」と語(yǔ)った。

日本側(cè)の1等賞に選ばれたのは清水千暖さんの作品「中日友好」で、テーマに忠実で、中日雙方を象徴する両手が力を合わせて友誼という苗を守り育てており、友誼の花を共に育てるという思いが込められた作品となっている。