中國（天津）自由貿易試験區(qū)の東疆輸入商品直営センターが16日、北京市の五■松卓展ショッピングセンター（■は木へんに果）で正式に開業(yè)した。京華時報が伝えた。

面積が5千平方メートルにも達する大型直営センターは、ぜいたく品、化粧品、育児用品、食品、スマート製品の5種類の商品販売エリアに分かれており、商品は數(shù)十ヶ國と地域から輸入されたおよそ2萬種あまりの商品で、その価格はいずれも市場で売られている同類商品と比較し、かなり安い。

また直営センターにはその場では購入できない商品が展示されているエリアも設けられている。これらの商品は消費者が同センターを訪れ、商品を見た上で、攜帯サイトで注文することができる。これは直営センターの開業(yè)と同時に公開された「一指遙APP」というクロスボーダー商品プラットフォームだ。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月18日