第16回中國(guó)青少年ロボットコンテストが25日午前、中國(guó)科學(xué)院大學(xué)雁棲湖キャンパスで開(kāi)幕した。服たたみロボット、自動(dòng)ラテアートロボット、古建築物屋根復(fù)元ロボットなど、全國(guó)各地の代表チームが驚くべき革新プロジェクトをもたらした。人民網(wǎng)が伝えた。

北京第二実験小學(xué)校の生徒3人がコンテスト會(huì)場(chǎng)で自動(dòng)服たたみロボットを見(jiàn)せてくれた。長(zhǎng)袖の服を四角形の裝置に置くと、あっという間に小さくたたまれた。生徒によると、このロボットは機(jī)械システムと制御システムに分かれている。機(jī)械は自動(dòng)服たたみ板と分別裝置だ。服たたみ板は4枚の長(zhǎng)方形の板でできている。上下左右に1枚ずつで、すべての板に駆動(dòng)モーターがついており、服たたみの自動(dòng)化を?qū)g現(xiàn)する。分別裝置は赤外線センサーとカラーセンサーによって、服が片付けられたかと服の色を識(shí)別することで、衣類分類を?qū)g現(xiàn)し音聲で注意を促すことができる。分類桶はたたんだ服の色に基づき、モーターによりファンを動(dòng)かし異なる位置に分けることで、服の分類を行う。

服たたみロボットの実験機(jī)の開(kāi)発費(fèi)用は700?800元（1元は約15.66円）ほどで、服を1枚たたむのに15秒もかからない。これがあれば、クリーニング店は人による手間を大幅に省き、その労働負(fù)擔(dān)も削減することができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月27日