西■橋（■はさんずいに令）

橋は杭州の文化のシンボルと言える。杭州には古くから多くの橋が架かっている。中國(guó)古代の四大民間伝説である「白蛇伝」の許仙と白娘子が出會(huì)ったのは斷橋、唐代の有名な美妓である蘇小小が葬られているのは西■橋（■はさんずいに令）、蘇堤六橋には青々としたさざ波が映え、銭塘江大橋は河水が海から激しく逆流する海嘯で有名だ。素樸な古さや雅さの中に現(xiàn)代的な雰囲気が溶け込み、杭州における古今の融合とその奧深さを余すことなく見(jiàn)せている。まもなくこの地では第11回G20サミットが開(kāi)催される。今回のサミットのエンブレムもまた橋をかたどったデザインとなっている。新華社が伝えた。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月30日