「必読！今、中國が面白い」シリーズ第10弾

日本僑報(bào)社が出版する「必読！今、中國が面白い」シリーズ第10弾がこのほど発売となった。これまでの9冊と同じく、一年分の「人民日報(bào)」から厳選された重要記事60編が収録され、日本語で「今の中國」が紹介されている。人民日報(bào)海外版が報(bào)じた。

長く中國を観察するために客観的、科學(xué)的見方が不可欠

シリーズ第10弾は、「日本と中國」、「地域発展」、「法治への歩み」、「環(huán)境諸問題」、「農(nóng)村と都市化」、「庶民の暮らし」、「若者に関する話題」、「文化と伝統(tǒng)」、「20世紀(jì)回顧」など15章からなり、各章には中國の社會(huì)狀況や世情の変化などを最も反映した報(bào)道記事4編を厳選して紹介し、記事への寸評(píng)もつけられている。

同書の監(jiān)訳者である麗澤大學(xué)外國語學(xué)部客員教授?三潴正道氏は、取材に対して、「『人民日報(bào)』の報(bào)道は、中國語學(xué)習(xí)者が時(shí)代への変化に合わせて中國を理解するのに役立つ。いろんな見方を持つ日本人にこの本を読んでもらいたい?？陀Q的で科學(xué)的な見方を養(yǎng)うことは、長期に渡って中國を観察するために不可欠」と語った。