◇建築デザインについて
急速に変化し、新しいものが好きな中國
卒業(yè)後に就職活動をしていた青山さんは友人の紹介で、北京の建築會社で実習(xí)することになった。青山さんは、「當(dāng)時はちょうど北京五輪の前で、中國では大きな建築プロジェクトがたくさん実施されていた。興味を抱いた日本の學(xué)生も多く、私も実際に見に行きたいと思った」と語る。半年の実習(xí)期間を経て、青山さんは北京に殘ることを決意?!钢袊紊鐣霞彼伽藟浠?、まだ成熟しきっていないため、若い建築家にとってはチャンスがたくさん転がっている。例えば、中國ではクライアントの多くは私よりも年下だ。日本ではそんなことはほとんどない。また、中國人は新しい変化が好きで、新しいものを進んで受け入れ、リスクがあってもチャレンジする勇気がある。一方、日本では、よく分かっていないことや新しいものはあまり受け入れられない。そして中國では、社會の変化と共に、生活空間も日に日に変化している。こうした環(huán)境は建築デザイナーにとっては、とても刺激的」と青山さん。
デザイン事務(wù)所「B.L.U.E.」
北京で暮らして十?dāng)?shù)年の間に、青山さんはSAKO建築デザイン工社のデザイナーから、清華大學(xué)建築學(xué)部の博士學(xué)位の取得、北方工業(yè)大學(xué)建築學(xué)部の教壇に立ったりと、様々な経験を積んできた。14年、青山さんは自ら會社「B.L.U.E.建築デザイン事務(wù)所」を立ち上げた。青山さんは、「B.L.U.E.は英語で青という意味で、私の苗字の『青』を意味するほか、北京環(huán)境研究所という意味の『Beijing Laboratory for Urban Environment』の略稱でもある。社會や文化、環(huán)境の研究を通して、新しいライフスタイルを作り、多くの人に都市での生活を楽しんでもらいたいと思っている」とした。
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