國連安保理第2375號決議の採択後、朝鮮半島問題の政治的?外交的解決を図る必要性を強(qiáng)調(diào)する安保理構(gòu)成國が少なくない。各國首脳も朝鮮半島核問題の平和的方法による完全な解決を主張している。

外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘蟮拦伽?2日の定例記者會見で、決議が全面的かつ完全に履行されることを望むとして、次のように述べた。

このほど採択された安保理第2375號決議は、朝鮮の核?ミサイル計畫に対するさらなる措置であり、核不拡散體制を斷固として守ると同時に、朝鮮半島の平和を維持し、朝鮮半島及び北東アジアの平和?安定を維持することも再確認(rèn)した。平和的、外交的、政治的方法による問題解決を強(qiáng)調(diào)し、6カ國協(xié)議の再開及び2005年9月19日の共同聲明における約束を支持した。中國側(cè)は、各國はいずれも安保理決議の規(guī)定を全面的かつ完全に履行すべきだと考える。

現(xiàn)在、朝鮮半島は非常に複雑、敏感かつ厳しい情勢にある。各國がいずれも冷靜さを保ち、対話と協(xié)議による問題の平和的解決を堅持する必要がある。中國側(cè)はかねてから朝鮮半島核問題の適切な解決のためにたゆまぬ努力を払ってきた。「デュアル?トラック」アプローチと「相互停止」提案は、中國側(cè)が現(xiàn)在の朝鮮半島情勢と各國の理に適った懸念を結(jié)びつけ、朝鮮半島問題の平和的方法による完全な解決のために打ち出した案だ。この案は個別対策と抜本的対策を兼ね備え、筋が通ったものだ。関係各國が平和?対話促進(jìn)に向けた中國側(cè)の努力を積極的に支持し、朝鮮半島問題の平和的解決のために中國側(cè)と共に建設(shè)的役割を発揮することを希望する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月13日