中國が初めて自主建造する砕氷船が「雪竜2號」と名付けられたことがこのほど明らかになった。中國極地研究センターの責(zé)任者が26日に発表した情報によると、同船の建造は同日より開始。計畫によると2019年に竣工する見通しで、極地観測船「雪竜號」と共に、科學(xué)観測に協(xié)力することになる。科技日報が伝えた。

砕氷船建造プロジェクト部の王建忠?副総指揮は、「これは中國が初めて建造する科學(xué)観測砕氷船で、基本的な設(shè)計は海外で行われたが、詳細(xì)な設(shè)計、施工設(shè)計、建造技術(shù)などを擔(dān)當(dāng)する國內(nèi)の設(shè)計院?船級協(xié)會?造船企業(yè)は、基本設(shè)計を理解?改善?審査する時間を必要とした。半年以上の期間に渡り、関係者の共同の努力により、設(shè)計を絶えず改善し細(xì)分化させた。詳細(xì)な設(shè)計と審査、建造方法の策定、重要技術(shù)の難関突破、科學(xué)観測設(shè)備の調(diào)達といった各種準(zhǔn)備作業(yè)を終え、このほどついに連続生産?建造という節(jié)目を迎えた」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月27日