スマホの拡張現(xiàn)実(AR)技術(shù)を使って京劇を鑑賞したり、ジョギングしながら作曲したり、カラーのニュースを読んだり……。これらは決して夢物語ではなく、95後(1995年以降生まれ)の大學(xué)生が開発したスマホ?アプリの実際の機(jī)能だ。中國青年報が報じた。
同済大學(xué)?ソフトウェアエンジニアリング學(xué)部4年の胡貝■(■は女へんに尼)さんは、十?dāng)?shù)年前に見た張國栄(レスリー?チャン)主演の映畫「さらば、わが愛(原題: 覇王別姫)」から著想を得て、京劇文化を発揚(yáng)するスマホアプリを製作した。同アプリは、京劇のメイクや衣裝を紹介したり、AR技術(shù)を使って京劇を鑑賞したり、畫像を加工したりする機(jī)能を搭載している。
「現(xiàn)在、たくさんの中國の伝統(tǒng)文化が現(xiàn)代化された方法で発揚(yáng)、PRされている。私たちがこのアプリを作ることにしたのも、多くの若者に中國の京劇アートに注目してもらいたかったから」と胡さん。
最近開催された「第2回中國大學(xué)コンピューターコンテスト--モバイルアプリのイノベーションコンテスト」の閉幕式で、胡さんが製作したこのアプリが特等賞を受賞した。
その他、運(yùn)動が好きな音楽愛好家向けのアプリ「Step Beats」が一等賞を受賞した。このアプリを使うと、誰でもミュージシャンになることができる。ランナーによって異なるジョギングの特徴やスピード、リズムなどを活用して、オリジナルミュージックを創(chuàng)作することができる。また、ジョギングを通して、アイデアを音楽にするという、斬新な創(chuàng)作スタイルを音楽愛好家に提供する。
同アプリの製作チームの責(zé)任者は浙江大學(xué)2年の李晨嘯さんで、メンバー全員が95後だ。李さんは、「僕は高校の時からiPhoneを使っていた。その時から自分が作ったアプリがApp Storeに登場することを目標(biāo)にし、獨學(xué)でプログラミングやソフトウェアの知識を?qū)Wんできた。大學(xué)でも、その目標(biāo)を達(dá)成できるよう努力し続け、仲間にも恵まれ、ついに達(dá)成できた」と喜びを語った。
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