13日で80周年となる「南京大虐殺」を控え、米サンフランシスコの中國(guó)系コミュニティーは5日、今後も「南京祭」など一連の行事を継続させていき、犠牲となった同胞を追悼し、日本政府に謝罪を促し、世界平和を守っていくことを発表した。中國(guó)新聞社が伝えた。

「南京祭」の主催者である南京大虐殺賠償請(qǐng)求連盟、サンフランシスコ灣區(qū)中國(guó)統(tǒng)一促進(jìn)會(huì)、サンフランシスコ抗日史実維護(hù)會(huì)、慰安婦正義連盟はサンフランシスコのチャイナタウンで記者會(huì)見を開き、第21回「南京祭」を12月10日に中華文化センターで行うことを発表した。

慰安婦正義連盟共同會(huì)長(zhǎng)の郭麗蓮と鄧孟詩(shī)両氏は「20年間にわたり続けてきた『南京祭』活動(dòng)だけでなく、2年余りの努力を経て今年9月末にサンフランシスコに完成した慰安婦記念像も、歴史を尊重し、平和を大切にするよう日本政府に要求する華人コミュニティーの聲だ」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月6日