2017年の北京市の総合読書(shū)率は向上を続け、92.73％に達(dá)し、全國(guó)平均を12.69ポイント上回った。北京市民の1日當(dāng)たりの平均読書(shū)時(shí)間は65.09分で、特に、紙書(shū)籍のニーズが大幅に向上している。北京市新聞出版広播電影電視（ラジオ?映畫(huà)?テレビ）局が12日の取材に対して明らかにした。新華社が報(bào)じた。

北京で発表された「2016-17年度北京市民読書(shū)総合評(píng)価報(bào)告」によると、北京市民の紙書(shū)籍を読む時(shí)間は1日平均21.07分、電子書(shū)籍を読む時(shí)間は1日平均44.02分だった。電子書(shū)籍を読んでいる時(shí)間のほうが長(zhǎng)く、合わせて1日平均約1時(shí)間読書(shū)をしていることになる。

同局の楊爍局長(zhǎng)によると、今年度の北京市民の読書(shū)には、▽総合読書(shū)率が向上を続け、全國(guó)平均を大きく上回った▽紙書(shū)籍のニーズが大幅に向上し、読書(shū)ムードが高まっている▽市民の読書(shū)?文化の面の消費(fèi)ニーズが急上昇し、実店舗の書(shū)店で本を買うというのが主な購(gòu)入ルートになっている▽読書(shū)の推進(jìn)が深化し、読書(shū)関連のイベントがブームになっている---などの特徴があった。

統(tǒng)計(jì)によると、北京市民は1年間で一人當(dāng)たり平均10.97冊(cè)の本を読んでおり、全國(guó)平均の7.86冊(cè)（紙書(shū)籍と電子書(shū)籍）を大きく上回っている。読書(shū)?文化の面の消費(fèi)ニーズが向上を続け、実店舗の書(shū)店で本を買うというのが依然として主な購(gòu)入ルートとなっている。北京市民の64.77％が実店舗の書(shū)店で本を買ったことがあり、同數(shù)字は前年比で2.91ポイント上昇となった。

人気の本の種類を見(jiàn)ると、北京市民の本の選択には明確な価値観と好みがあることが分かる?；卮鹫撙?割以上が、「自己?jiǎn)櫚k」や「仕事や學(xué)習(xí)のサポートになるか」を重視すると答えた。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月14日