北京零壱空間科技有限公司が23日に発表した情報(bào)によると、同社が獨(dú)自に開発したロケットXシリーズのエンジンが22日、試運(yùn)転に成功した?，F(xiàn)在、ロケットXシリーズはすでにロケット本體、電気システム方案と設(shè)計(jì)図が完成しており、2018年上半期に初飛行を行う計(jì)畫となっている。

ロケットXシリーズのエンジンは22日午後4時(shí)に、計(jì)畫通りにエンジンをかけ、35秒後には燃料を使い果たして、オフになった。今回の試運(yùn)転において、各システムはいずれも正常に稼動(dòng)し、全試験データの取得に成功した。エンジンの推進(jìn)力と比推力、稼動(dòng)時(shí)間はいずれも設(shè)計(jì)要求を満たし、エンジンと末端構(gòu)造、燃焼室、サーボシステムは試運(yùn)転の試練をクリアし、試運(yùn)転指導(dǎo)要領(lǐng)が指定した任務(wù)を無(wú)事完成させた。

零壱空間の舒暢CEOによると、ロケットXシリーズは一段式固體燃料エンジンを採(cǎi)用し、コア技術(shù)による飛行試験の検証、商業(yè)用製品の宇宙飛行の許可審査、先端技術(shù)の探索など多様な分野に応用することが期待できるとした。またこのエンジンは小型ロケットの一段に使用されることもできる上、弾道ローンチ?ヴィークルのエンジンシステムとしても使用できるということだ。

零壱空間は現(xiàn)在、中國(guó)國(guó)內(nèi)で唯一の固體燃料ロケットエンジンのコア技術(shù)を手にしている民間企業(yè)であり、スマート?小型ロケットの開発に専念し、世界の商業(yè)用微小衛(wèi)星に高品質(zhì)で低価格の発射サービスを提供することを目指している。今後、同社は液體エンジンの試験を行う見込みで、さらに、同社の中國(guó)國(guó)內(nèi)初の民間商業(yè)用宇宙飛行スマート製造基地が2018年に重慶で建設(shè)をスタートする予定だとしている。（編集HQ）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月28日