「清明節(jié)」(先祖を祭る中國(guó)の伝統(tǒng)的な祭日、今年は4月5日)、5月1日の「メーデー」、「端午節(jié)」(端午の節(jié)句、今年は6月18日)などに合わせて3連休になる春の連休シーズンを前に、中國(guó)文化?観光部は3日、「2018年春季祝祭日の観光ガイド」を発表した。同ガイドによると、春の最も人気の旅行先は北京だという。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。
中國(guó)旅游(観光)研究院の「中國(guó)の都市部?農(nóng)村部の住民の旅行願(yuàn)望調(diào)査」によると、今年の第二四半期(4-6月)に旅行に出かけたいと考えている人の割合は84.8%と、第一四半期(1-3月)に比べて1.8%増、前年同期と比べて3.7%増となった。各旅行社の予約狀況や例年の統(tǒng)計(jì)を組み合わせた推計(jì)では、「清明節(jié)」、「メーデー」、「端午節(jié)」に合わせた3連休中、中國(guó)の國(guó)內(nèi)旅行者は延べ3億3900萬(wàn)人、國(guó)內(nèi)旅行収入は1677億元(約2兆8500億円)に達(dá)すると予想されている。
中國(guó)でも、多くの一般市民たちが「旅行」に出かけるようになっている。統(tǒng)計(jì)によると、旅行に出かけたいと考えている人のうち、「2-3回」、「4-5回」出かけたいと答えた人の割合はそれぞれ38.37%、24.36%に達(dá)している。また、1度の旅行の長(zhǎng)さを見(jiàn)ると、「4-7日」が45.22%、「2-3日」が27.21%となっており、旅行先は國(guó)內(nèi)の他の省?市が32.3%、近郊旅行が29.8%だった。
最も人気の旅行先は北京だ。他の省?市に旅行に行きたいと考えている人のうち、北京に行きたいという人の割合は15.7%で、以下、三亜、秦皇島、上海、大連、哈爾濱(ハルビン)と続いた。第二四半期の海外旅行を見(jiàn)ると、海外旅行を選択した人の割合は27.3%だった。最も人気の旅行先は、シンガポール?マレーシア?タイで、31.1%。以下、米國(guó)、カナダ、ベトナム、インドネシアと続いた?!钢袊?guó)?歐州観光年」が実施されているのを背景に、歐州に行く人の割合も高まっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年4月4日
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