第10回中米CEO?元高官対話が15、16両日に北京で行われた。雙方は中米間の経済?貿(mào)易問題について率直で誠(chéng)意ある話し合いをした。中米間の貿(mào)易摩擦及び雙方の今後の政策の行方、「一帯一路」國(guó)際協(xié)力、デジタル経済、エネルギー、農(nóng)業(yè)、工業(yè)などが議題に上った。

中國(guó)側(cè)代表は「現(xiàn)在中米の経済?貿(mào)易関係は重要な歴史的時(shí)期にある。平等で互恵的な経済?貿(mào)易関係は両國(guó)関係の『バラスト』だ。中米間の経済?貿(mào)易問題に対しては、対話と協(xié)議が問題解決の唯一の道であり、『ゼロサムゲーム』、『冷戦思考』、一國(guó)主義的やり方が効を奏すことはあり得ない」と指摘。

米側(cè)代表は「米中の経済?貿(mào)易協(xié)力は補(bǔ)完性が高く、高関稅など保護(hù)貿(mào)易主義的手法は経済?貿(mào)易関係の発展にマイナスだ。雙方は積極的?実務(wù)的姿勢(shì)で、現(xiàn)在米中の経済?貿(mào)易関係に存在する問題を適切に解決すべきだ。米ビジネス界は引き続き両國(guó)間の貿(mào)易?投資協(xié)力の推進(jìn)に盡力し、両國(guó)間の経済?貿(mào)易関係の安定した健全な発展を促す」と表明した。

中米CEO?元高官対話は中國(guó)國(guó)際経済交流センターと全米商工會(huì)議所が共催。雙方の共通認(rèn)識(shí)を固め、戦略的相互信頼を強(qiáng)化し、健全で安定した持続可能な中米関係を後押しすることを使命としており、中米のCEO、元高官、シンクタンクの學(xué)者の間に交流の場(chǎng)を設(shè)ける、経済?貿(mào)易分野における両國(guó)の重要な交流制度だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月17日