広東省にある広州白雲(yún)國際空港のスマートロボット「雲(yún)朵」がこのほど、T2ターミナルビルで正式に公開された。ビッグデータとクラウドコンピューティング技術(shù)により、世界各地からの旅客にフライトの問い合わせや音聲交流、ナビゲーション、娯楽などに関してスマートで個性的なサービスを提供できる?？萍既請螭瑏护à?。

「雲(yún)朵」は空港ガイドロボットとして白雲(yún)空港と南湖暢想が共同開発した。第1期として80臺が投入され、最終的に200臺まで増やす計畫だ。2つのターミナルビルから出発する旅客に多様なサービスを提供する。スマート空港の建設(shè)は現(xiàn)在、國內(nèi)外の大型空港で展開されている。ロボット技術(shù)は空港業(yè)界のサービス革新のバロメータになっているが、國內(nèi)の空港で大規(guī)模使用されるのはこれが初。

「雲(yún)朵」は高畫質(zhì)カメラやセンサーシステム、タッチパネルが搭載されている。測位と顔認(rèn)証、多言語交流、情報交換の機能を持つ中樞処理システムが內(nèi)蔵されており、空港の応用シーンに基づいたカスタマイズが可能。運営初期はフライト最新情報やサービス情報に関する問い合わせ、リアルタイムの測位とナビゲーションなどの機能をリリース。多言語交流や搭乗券プリントアウト、顔認(rèn)証、AR屋內(nèi)ナビゲーションなどの機能モジュールは、調(diào)整テストを終えた後、隨時リリースされる予定。

ビッグデータとクラウドコンピューティングシステムにより各種言語を解析する。同ロボットはさらに世界各地の各種言語を使用する旅客と交流できる。內(nèi)蔵されている人工知能（AI）システムは、メインサーバーに伝送された音聲?畫像情報に基づき、質(zhì)問に回答する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月9日