ドローンタウンがまもなく中関村延慶園に入居する。延慶區(qū)ドローン専門家顧問委員會(huì)が先日、設(shè)立され、これにより延慶區(qū)は、研究開発と試験、デモ応用などドローン産業(yè)チェーンを構(gòu)築し、開催を控えている2019年北京國際園蕓博覧會(huì)と2022年北京冬季五輪をサポートする。北京晨報(bào)が伝えた。

先日行われたドローン総合応用デモでは、北京遠(yuǎn)度互聯(lián)科技有限公司（以下「同社」）が最新型のドローンを使い、八達(dá)嶺高速道路や中関村延慶園區(qū)などのエリアをパトロールし、ドローン応用効果を示した。情報(bào)によると、このドローンの飛行高度は200メートル前後に設(shè)定されており、半徑1キロをパトロールできる。指揮センターの巨大ディスプレイには、ドローンが撮影した木に生い茂る紅葉から釣り人の特徴まで鮮明に映し出されていた。同社の史聖卿副総経理は、「ドローンの航続時(shí)間は1時(shí)間半で、高畫質(zhì)動(dòng)畫を撮影でき、騒音はほぼゼロだ。7級の強(qiáng)風(fēng)に耐え、雨や雪などすべての気象條件下でもパトロールが可能だ」と述べた。

延慶區(qū)経済?情報(bào)化委員會(huì)の李瑞霞副主任によると、ドローンは延慶區(qū)で大きな市場を持つ。國際園蕓博覧會(huì)や冬季五輪のサポート、長城?森林?電力?河道パトロールの強(qiáng)みを持つ。延慶區(qū)は今後ドローン試験飛行基地、ドローンタウン、ドローン総合訓(xùn)練?応用実証基地を建設(shè)していく。李氏によると、ドローンタウンは現(xiàn)在、空間配置と産業(yè)計(jì)畫の最中で、將來的にドローン全産業(yè)チェーンを持つ園區(qū)になる。ドローンタウンには現(xiàn)在すでに遠(yuǎn)度互聯(lián)などの企業(yè)が入居している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月18日