習(xí)近平國(guó)家主席が11月27～29日、スペインを國(guó)賓訪(fǎng)問(wèn)する。中國(guó)國(guó)家元首のスペイン國(guó)賓訪(fǎng)問(wèn)は13年ぶりだ。中國(guó)新聞社が伝えた。

今年の両國(guó)関係における最も重要な活動(dòng)である今回の訪(fǎng)問(wèn)について、NATO事務(wù)総長(zhǎng)、スペイン外務(wù)大臣を歴任したソラナ氏は中國(guó)新聞社のインタビューに「スペインと中國(guó)の國(guó)交樹(shù)立45周年にあたり、訪(fǎng)問(wèn)は両國(guó)関係に多大な影響を與える。スペインはEUの重要な加盟國(guó)であり、訪(fǎng)問(wèn)はEU中國(guó)関係にも関わる」と指摘した。

元駐中國(guó)スペイン大使のブレゴラット氏は習(xí)主席の訪(fǎng)問(wèn)について、「極めて重要」としきりに指摘し、「政治、経済、人的?文化的分野の雙方協(xié)力の潛在力を引き出し、スペインに重要なチャンスをもたらす」と強(qiáng)調(diào)した。

「一帯一路」構(gòu)想について、ブレゴラット氏は「スペインはインフラの整備と管理に長(zhǎng)けている。スペイン企業(yè)は強(qiáng)みを発揮して、『一帯一路』建設(shè)に積極的に參加し、勢(shì)いに乗じて発展のチャンスをつかむことができる」と指摘した。

地域レベルで、ブレゴラット氏は「スペインはかねてより中南米及び北アフリカ諸國(guó)との結(jié)びつきが緊密で、こうした地域の問(wèn)題に広範(fàn)な影響力を発揮してきた。また、EU加盟國(guó)でもあり、その多重の役割は特に得難いものだ。將來(lái)は中國(guó)企業(yè)の中南米?アフリカ市場(chǎng)進(jìn)出への助力を含め、中國(guó)と中南米、中國(guó)とアフリカの協(xié)力の橋渡しをすることができる」と指摘した。

世界レベルでは、一國(guó)主義と保護(hù)主義が臺(tái)頭する現(xiàn)在、インタビューした専門(mén)家はスペインと中國(guó)は共同で多國(guó)間主義を守り、一國(guó)主義を牽制することができると指摘した。

ソラナ氏は「スペインは一貫して多角的貿(mào)易體制を支持し、保護(hù)貿(mào)易主義に反対している。將來(lái)も引き続きこの役割を果し、多國(guó)間方式で事を行うべく努める。また、EUそのものが開(kāi)かれた『多國(guó)間機(jī)構(gòu)』であり、多國(guó)間主義を守ることはその『あるべき筋道』だ」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月28日