2018浙江省秋季科技成果の競(jìng)売が12日、浙江科技大市場(chǎng)で開始された。デジタル経済や生命科學(xué)、ハイテク製造、新材料、環(huán)境保護(hù)技術(shù)などの科學(xué)技術(shù)成果219件が競(jìng)売にかけられた。216件が競(jìng)り落とされ、落札額は計(jì)3億1400萬(wàn)元（1元は約16.48円）に達(dá)し、そのプレミアム率は27％だった。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

「1600萬(wàn)元！」という競(jìng)売人の聲と共に落札を知らせる小槌を打つと、會(huì)場(chǎng)に拍手があがった。これは今回の秋季競(jìng)売イベントにおける最高落札額で、浙江巨能環(huán)境有限公司が譲渡する「有機(jī)ケイ素化合物廃水ゼロ排出技術(shù)」が落札された。

同社大気事業(yè)部責(zé)任者の黃麗娟氏によると、同技術(shù)は水質(zhì)中の高塩素?ケイ素が蒸発し結(jié)晶する際に設(shè)備の腐食や詰まりを起こしやすい難題を解消するという。有機(jī)ケイ素化合物業(yè)界の発展の流れに順応し、企業(yè)の環(huán)境保護(hù)リスクを最低限に抑え、市場(chǎng)から注目された。

浙江省科學(xué)技術(shù)庁成果所の厖保平副所長(zhǎng)によると、今回の秋季競(jìng)売にかけられた科學(xué)技術(shù)成果のうち、130件は大學(xué)が、87件は企業(yè)が、2件は個(gè)人によるものだという。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月13日