在福岡中國総領(lǐng)事館の29日の発表によると、福岡県久留米市で今月、中國人技能実習(xí)生2人が相次いで変死する事件が生じている。総領(lǐng)事館は日本側(cè)に対し、迅速な事件捜査による真相究明を要請したと明らかにしたほか、亡くなった実習(xí)生の遺族に必要なサポートを行うとしている。新華社が報(bào)じた。

メディアの報(bào)道によると、今月1日、警察官が久留米市內(nèi)にあるクリークと呼ばれる水路に中國人技能実習(xí)生の徐さんがうつ伏せになって浮かんでいるのを発見。徐さんは病院に搬送されたものの、7日に肺炎で死亡した。その後、26日、警察官が同じクリークで、中國人技能実習(xí)生の唐さんが浮かんでいるのを発見した。発見された時(shí)にはすでに死後時(shí)間が経過していたという。

現(xiàn)在、警察は事件と事故の両面で捜査を続けているが、はっきりとした結(jié)論はまだ出ていない。徐さんと唐さんは昨年1月から木材技術(shù)國際交流協(xié)同組合に所屬し、技能実習(xí)生として別々の會社に派遣されていた。

在福岡中國総領(lǐng)事館は日本側(cè)から関連の連絡(luò)を受けた後、本件を重視し、直ちに日本側(cè)に真相の究明を要請した。同領(lǐng)事館は今後も捜査の進(jìn)展を見守ると同時(shí)に、管轄內(nèi)で働く中國人技能実習(xí)生に対して、身の安全を守るよう注意を促している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月31日