北京時(shí)間の15日午前11時(shí)、日本銀行（中央銀行）は金融政策決定會(huì)合を経て金利に関する決定を発表するとともに、発表會(huì)を開(kāi)く予定だ。発表の時(shí)間が近づくにつれ、多くの機(jī)関がそれぞれの予測(cè)を打ち出した。ゴールドマン?サックスとオーストラリア?ニュージーランド銀行は、「日銀はこのたびの會(huì)合でも引き続き金利を維持する」と予想している。新華社が伝えた。

ゴールドマン?サックスは、「日銀の各方面の當(dāng)局者が最近相次いで発言しており、その內(nèi)容から考えて、今回の會(huì)合では政策措置の調(diào)整は行われないとみられる。金利政策でも、資産購(gòu)入政策でも、日銀はこれまでのペースを維持するとともに、グローバル経済環(huán)境と日本國(guó)內(nèi)の経済環(huán)境に対し引き続き様子見(jiàn)の態(tài)度を取るだろう。具體的には、日銀はマイナス0.1％の短期金利目標(biāo)と0％の10年國(guó)債の利回り目標(biāo)を維持し、上場(chǎng)投資信託（ETF）やその他のリスク資産の購(gòu)入計(jì)畫(huà)は変更しない。日銀は長(zhǎng)期にわたり國(guó)債を購(gòu)入するとの指導(dǎo)方針を維持し、毎年約80兆円のペースで保有する國(guó)債は増加する」と予想している。

オーストラリア?ニュージーランド銀行は、「日銀はますます挑戦に満ちた環(huán)境に直面している。日本の経済成長(zhǎng)は鈍化し、2％のインフレ目標(biāo)は実現(xiàn)がより難しくなったとみられ、今、債券のイールドカーブ（利回り曲線）コントロールを緩めても効果はない」とみている。

また同行は、「日銀は今週は政策の変更は行わない。ただ一層の緩和政策の検討、緩和政策の枠組調(diào)整、インフレ目標(biāo)の再考という點(diǎn)で、日銀が臨界點(diǎn)に近づいていることは明らかだ」との見(jiàn)方を示した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月14日