中國外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘蟮拦伽?日の定例記者會見で、対話と朝鮮半島問題の解決の推進に向けた韓國側(cè)の努力を稱賛するとともに、「関係各者がようやく得られた対話の勢いを大切にし、維持し、引き続き互いに誠意と善意を示し、信頼を培い、理にかなった期待を抱くことを希望する」と述べた。

【記者】韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は1日「訪米時に対話の早期再開を後押しすべく努力する。朝鮮半島の平和プロセスの一層の進展を希望する」と表明した。米國のポンペオ國務(wù)長官も同日「米朝首脳が數(shù)カ月以內(nèi)に再び會談し、非核化の方向に向けて実質(zhì)的一歩を踏み出すことを希望する」と表明した。朝鮮半島の最新の動きについて、コメントは。

【耿報道官】中國側(cè)は韓米のこうした発言の前向きなメッセージを歓迎する。対話と朝鮮半島問題の解決の推進に向けた韓國側(cè)の努力を稱賛する。実際にはハノイでの朝米首脳會談後、雙方共に対話の継続を望む姿勢を示していた。中國側(cè)は一貫して、朝鮮半島問題においては対話と協(xié)議こそが根本的な出口であり、向き合って進んで初めて安定的に遠(yuǎn)くまで前進することができると考えている。情勢の緩和、朝鮮半島問題の政治的解決の推進に資するあらゆる努力と行動を、中國側(cè)は斷固として支持する。

関係各者がようやく得られた対話の勢いを大切にし、維持し、引き続き互いに誠意と善意を示し、信頼を培い、理にかなった期待を抱くことを希望する。朝鮮半島の隣國として、中國側(cè)は引き続き自らの努力と貢獻をする。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月3日