このほど行われた2019年「中國ブランドデー」イベントで、スタッフ（右）が食べ殘しの生ごみを軸の主要原料にした生分解性プラスチックの中性ペンを説明する様子。（撮影?方■＜吉へんに吉＞）

▽「新國産品」の重點(diǎn)は供給側(cè)

國産品ブランドのモデル転換?バージョンアップについて、北京科技大學(xué)管理學(xué)院経済貿(mào)易學(xué)部の何維達(dá)學(xué)部長は、「今のような時代背景の下、國産ブランドは中國の消費(fèi)者の日々ますます増大する素晴らしい生活への多様なニーズに全力で対応し、従來の製品はモデル転換?バージョンアップをはかり、ハイテク製品は技術(shù)を制し、ひいては國の競爭力の重要な構(gòu)成要素にならなくてはいけない」と指摘した。

何氏は続けて、「『新國産品』をしっかり手がけるには、まず企業(yè)が革新を進(jìn)め、製品の品質(zhì)を保証する必要があり、これを基礎(chǔ)としてさらに製品の技術(shù)のウェイトを高め、産業(yè)チェーンへの延伸をはかることだ。監(jiān)督管理機(jī)関は企業(yè)に対する監(jiān)督を強(qiáng)化して、製品の品質(zhì)を保証しなければならない。多方面が協(xié)力してこそ、『新國産品』という看板をしっかり掲げることができ、中國ブランドのストリーを紡いでいくことができる」と述べた。

これと同時に、「新國産品」の成長の重要プラットフォームであるECプラットフォームは、「新製造」の概念を業(yè)者の設(shè)計、製造、供給チェーンの管理の各プロセスに落とし込み、「新小売」の概念を情報発信、営業(yè)、販売、販売後の各段階に浸透させ、ビッグデータを用いた供給チェーンのバージョンアップを行って、営業(yè)販売シーンで産業(yè)のギアチェンジとバージョンアップを支援した。

商務(wù)部（?。╇娮由虅?wù)?情報化司の蔡裕東副司長はアリババの新國産品計畫発表會で、「ブランドは國と企業(yè)が経済グローバル化に參加する際の重要なリソースだ?，F(xiàn)在、中國の一人あたり平均國內(nèi)総生産（GDP）は9千ドル（1ドルは約109.3円）を超え、中國の獨(dú)自ブランドはこれから大ブレイクの時期を迎える。アリババをはじめとするプラットフォームは中國製造（メイド?イン?チャイナ）から中國創(chuàng)造（クリエイト?イン?チャイナ）への転換、中國速度（中國スピード）から中國質(zhì)量（中國品質(zhì)）への転換、中國製品から中國ブランドへの転換を促進(jìn)していくだろう」と展望を述べた。

國産品が自ら強(qiáng)くなる時、未來は相當(dāng)期待できるものになる。何氏は、「中國のより自信に満ちた世代の消費(fèi)者が発展しつつあり、若い人は品質(zhì)と個性を追求して、『新國産品』のコア競爭力維持の推進(jìn)力になっている?！盒聡b品』の新しさの根本は、供給側(cè)の革新とバージョンアップにある。未來には、政策の後押し、科學(xué)技術(shù)の発展、新消費(fèi)の勃興発展に後押しされて、『中國創(chuàng)造』と『中國質(zhì)造』（高品質(zhì)の中國製造）がより大きな舞臺でその役割を演じることになるだろう」と予想した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月29日