ハイテク自動(dòng)チェックイン機(jī)でスピーディーに手続き

筆者は開港當(dāng)日、南方航空の飛行機(jī)の搭乗までの流れを體験した。

顔認(rèn)証システムを使って搭乗する男性。

南方航空の搭乗手続きは同社の微信(WeChat)公式アカウントを使ってできる。手続き後、預(yù)ける手荷物がない場(chǎng)合は、そのまま身分証明書を持って、保安検査を受けて、ターミナルビルに入ることができる。自動(dòng)チェックイン機(jī)があるエリアでは、スマートロボット「小南」が飛行機(jī)の運(yùn)航狀況のほか、大興空港の測(cè)位、自動(dòng)チェックイン機(jī)エリアの位置、リムジンバス、空港の中の各位置での案內(nèi)スポットといった旅客の質(zhì)問に答えてくれる。

南方航空は大興空港に、自動(dòng)チェックイン機(jī)を30臺(tái)、セルフ荷物預(yù)け機(jī)を78臺(tái)設(shè)置し、旅客に9言語(yǔ)での案內(nèi)を行っている。

將來的には保安検査に顔認(rèn)証システム導(dǎo)入

保安検査をうける旅客（撮影?賈天勇）。

今後、大興空港の保安検査には、顔認(rèn)証システムが採(cǎi)用される計(jì)畫だ。実現(xiàn)すれば、旅客はパスポートや身分証明書、紙の搭乗券、電子版搭乗券などを提示せずに、顔認(rèn)証システムを使って飛行機(jī)に搭乗できるようになる。南方航空は大興空港と連攜し、搭乗口の裝置を全面的にグレードアップし、旅客が搭乗手続きをする際に、個(gè)人情報(bào)と顔の情報(bào)のマッチングを自動(dòng)で行い、搭乗口に到著し、そこを通過する際に、パスポートや搭乗券を提示しなくても、顔認(rèn)証システムを使って本人確認(rèn)を行えるようにする。

南方航空は、荷物とその運(yùn)送狀況を、旅客がスマホを使ってリアルタイムで確認(rèn)できるようにしている。搭乗券のQRコードをスキャンすると、扱った荷物の情報(bào)を見ることができる。

飛行時(shí)間が首都國(guó)際空港より10-20分短縮

北京大興國(guó)際空港は地理的位置、空域の構(gòu)造の面で、優(yōu)位性を誇り、同空港から、南中、南西に向かう便の飛行時(shí)間は、北京首都國(guó)際空港より10-20分短い。

また、南中、南西から同空港に向かう便の飛行時(shí)間も北京首都國(guó)際空港より、10-20分短い。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月29日