秦始皇帝陵博物院は30日、秦の初代皇帝である始皇帝の陸墓の外城西側(cè)で詳細な考古學(xué)調(diào)査?研究を展開した結(jié)果、古墳20基以上、灰坑120ヶ所、陶窯4基、舊河道4ヶ所を発見したと発表した。また、古墳の副葬坑も新たに14基発見された。そのうちの古墳1基からは、中國國內(nèi)で発見された中で最も時代の古い単體の金のラクダが出土した。中國新聞網(wǎng)が報じた。

この古墳群は東西に秩序正しく一列に並んでいる。最も東側(cè)にある「中」の形の古墳は、始皇帝の陸墓の外城から約100メートルしか離れておらず、埋葬された故人が始皇帝と密接な関係にあったことを示しており、秦始皇帝陵園西側(cè)の大型副葬墓とみられ、戦國時代後期から漢の時代の頃のものと考えられている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月31日