21日、生まれてからわずか17日目の女の子?笑笑ちゃんが武漢市児童醫(yī)院を退院した。

2月5日、笑笑ちゃんは生まれた。母親の肺に磨りガラスような影があったため、笑笑ちゃんはその日に武漢児童醫(yī)院の新生児內(nèi)科に運ばれて入院し、その後、新型コロナウイルス感染による肺炎と診斷された。同內(nèi)科の曽凌空科長は、「笑笑ちゃんの感染の指標は高くなかったので、抗生剤は使用しなかった。ただ心筋が損傷を受けたため、心筋に栄養(yǎng)を與える薬をいくらか使用した。笑笑ちゃんは正規(guī)産で、他に合併癥はなく、回復(fù)狀況は順調(diào)だ」と説明した。

このほど、笑笑ちゃんの核酸増幅法（PCR法など）によるウイルス検査を24時間間隔で2回行ったところいずれも陰性で、癥狀、バイタルサイン、胸部畫像の再検査の結(jié)果もいずれも正常で、退院の標準に合致したため、退院の運びとなった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月22日