ボランティアのユニフォーム著たジーナさん（撮影?邢璐）。

新型コロナウイルス感染による肺炎が生じてからというもの、河北省石家荘市鹿泉區(qū)黃壁荘鎮(zhèn)田村の出入口に設(shè)けられた臨時(shí)検問(wèn)所のあるボランティアがひと際注目を集めている。それはコンゴ民主共和國(guó)出身の「外國(guó)人妻」ジーナさん（22）だ。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

ジーナさんの仕事は毎日村で宣伝ビラを配り、感染予防?抑制に関する知識(shí)を村民に普及し、外をぶらついている村民を見(jiàn)かけた場(chǎng)合は、自宅隔離を勧めること。臨時(shí)検問(wèn)所では、數(shù)日前から、村民の體溫測(cè)定を行ったり、一人暮らしの高齢者にマスクを配布するといったボランティア活動(dòng)も行われており、ここにもジーナさんの姿があった。ジーナさんは、「今回の感染拡大により、中國(guó)政府の極めて効率的な対応能力を理解できた。このことで、中國(guó)に対する信頼がさらに高まった。社會(huì)全體が一丸となって努力することで、感染の流行が一刻も早く収束することを信じている」と話した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月20日