全國政協(xié)委員で重慶市第一中級(jí)人民法院副院長の李生龍氏は、「民法典草案は具體的な制度や権利義務(wù)の設(shè)定面で、インターネット時(shí)代やビッグデータ時(shí)代、知識(shí)経済時(shí)代といった技術(shù)発展の権利保護(hù)に対する新たなニーズや要求に対応している」と指摘した。

全國政協(xié)委員で鄭州大學(xué)法學(xué)院常務(wù)副院長の沈開挙氏は、「民法典の制定は、中國の特色ある社會(huì)主義法治體系の構(gòu)築、全面的な法に基づく國家統(tǒng)治の推進(jìn)にとって重大な意義があり、國家ガバナンス能力の現(xiàn)代化を?qū)g現(xiàn)するうえでの重要な一環(huán)だ」との見方を示した。

全人代代表で中華全國弁護(hù)士協(xié)會(huì)會(huì)長の王俊峰氏は、「人民の期待を擔(dān)い、數(shù)代にもわたる法律関係者の夢が凝縮されたこの民法典は、人々のますます増える素晴らしい生活へのニーズを満たすうえで堅(jiān)固な法治の保障を提供するに違いない」と述べた。

立法までの過程

2014年10月

中國共産黨第18期四中全會(huì)で「民法典編纂」という重大な立法任務(wù)を打ち出すことを決定

2016年6月

民法総則草案が全人代常務(wù)委員會(huì)で初めて審議され、民法典編纂作業(yè)が正式に立法手続き段階に

2019年12月

第13期全人代常務(wù)委員會(huì)第15回會(huì)議で「中華人民共和國民法典（草案）」を?qū)徸h

2020年5月

民法典草案が第13期全人代表第3回會(huì)議の審議に具申

（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月27日