國家統(tǒng)計(jì)局は16日に2020年上半期の中國経済の「半期報(bào)告書」を発表した。それによると、全國同期の社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額は17兆2256億元（約263兆8412億円）に上り、前年同期比11.4％減少し、減少幅は第1四半期（1-3月）を7.6ポイント下回った。オンライン消費(fèi)の増加率と全體に占める割合が上昇を続け、消費(fèi)の注目點(diǎn)になった。

中國國際貿(mào)易促進(jìn)委員會(huì)研究院國際貿(mào)易研究部の趙萍部長は、「常態(tài)化した新型コロナウイルス感染癥対策が絶えず推進(jìn)され、消費(fèi)の利便性が徐々に改善されるのにともなって、消費(fèi)の供給もこれから絶えず最適化されるだろう」と述べた。國家統(tǒng)計(jì)局の劉愛華報(bào)道官（同局國民経済総合統(tǒng)計(jì)司司長）は、「上半期の全國の個(gè)人平均収入は名目増加率はプラスだったが、実質(zhì)増加率は1.3％減少したので、下半期は消費(fèi)力を育てるのにさらに力を入れなければならない」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月17日