中韓経済共同委員會第24回會議がこのほど行われた。中國商務部（?。─萎斁终撙?日、「両國は中韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の第2段階交渉を積極的に推進し、より多くの貿(mào)易の分野とポテンシャルの開拓に努力することに同意した」と述べた。中國新聞社が伝えた。

同部アジア司の責任者は、「中韓はオフラインのマンツーマン方式で會議を開き、政府間の経済貿(mào)易分野での交流と協(xié)力を段階的に回復することを推進し、常態(tài)化した新型コロナウイルス感染癥対策の下で対外開放をさらに拡大しようとする中國の決意と意志を明らかにし、中韓両國の二國間の経済貿(mào)易関係を揺るぎなく発展させようとする明確で積極的なシグナルを外部に向けて発信した」と述べた。

同責任者は、「今回の會議で中韓両國は一連の共通認識を達成した。雙方は、中國の『一帯一路』（the Belt and Road）イニシアティブと韓國の『新南方政策』、『新北方政策』とのマッチングや協(xié)力を引き続き積極的に推進し、中韓FTAの第2段階交渉を積極的に推進し、『中韓経済貿(mào)易協(xié)力共同計畫（2021-2025年）』を早急に制定することで同意した。また雙方は各種の経済貿(mào)易促進活動を積極的に組織し、両國の実力があり、信頼度の高い企業(yè)が雙方向の投資を展開することを支持することで同意した」と述べた。

産業(yè)のマッチング協(xié)力において、中韓はマッチングを強化し、産業(yè)協(xié)力によって各分野の貿(mào)易投資協(xié)力を牽引するよう共同で推進し、ポストコロナ時代の両國経済貿(mào)易協(xié)力の新たな成長源を育成することで見方が一致した。

また雙方は引き続き地域と多國間の枠組みでのコミュニケーションと協(xié)調(diào)を強化し、年內(nèi)に予定通り東アジア地域包括的経済連攜（RCEP）に調(diào)印するよう推進し、中日韓FTA交渉を推進し、多國間貿(mào)易體制を維持することで合意した。

ここ數(shù)年、中國と韓國の間では貿(mào)易?投資の往來が密接に行われている。中國は韓國にとって最大の貿(mào)易パートナーであり、最大の輸出市場であり、最大の輸入國だ。韓國は中國の3番目の貿(mào)易パートナーだ。中國側(cè)の統(tǒng)計によれば、2019年末現(xiàn)在、韓國から中國への実行ベース投資額は累計825億8千萬ドル（1ドルは約106.1円）に上り、中國から韓國への同投資額は累計78億7千萬ドルに上った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月5日