暑運(夏休みの帰省?旅行に伴う鉄道輸送體制)もピークにさしかかったある日、重慶と成都を結ぶ高速鉄道列車で、重慶旅客輸送區(qū)間高速鉄道乗務チームの乗務責任者を務める周幸さんの乗務に密著した。周さんは、同乗務チームでの勤務が7年になるベテラン乗務員だ。乗務責任者の主な仕事は、車內(nèi)の消防器材?安全設備?設備施設?出庫衛(wèi)生狀況を點検することで、そのほか緊急事態(tài)の発生に備えることも怠ってはならず、乗客のニーズに応え、乗客の命と財産の安全を保障することも大事な務めだ。途中の停車駅に到著すると、その駅の擔當駅員への連絡を行い、乗客の乗降狀況をチェック、運転士にドアを閉めて発車が可能であることを知らせる。終著駅に到著後は、乗客の下車を確認して擔當駅員に報告後、乗務責任者と各乗務員は遺失物の有無や各種設備施設をチェックする。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月12日