全國砂漠化防止並びに北京?天津砂ぼこり派生源ガバナンスプロジェクト経験交流現(xiàn)場會が24日、山西省右玉県で開かれた。人民日報が伝えた。

取材によると、同プロジェクトの実施からこの20年間にわたる造林面積は902萬9000ヘクタール、流砂固定面積は5萬1000ヘクタール、草地修復(fù)面積は979萬7000ヘクタールにのぼる。プロジェクトエリアの森林率は10.59％から18.67％に、総合植物被覆率は39.8％から45.5％に向上。地域の砂漠化土地面積が、年平均で432平方キロメートル減少した。

説明によると、北京?天津周辺地域の生態(tài)狀況が大幅に改善され、大気の質(zhì)が大きく好転した。北京市の砂ぼこりの天候が発生した回數(shù)は、プロジェクト実施初期の年平均13回から近年は平均2～3回まで減少している。

國家発展改革委員會の統(tǒng)一計畫に基づき、林草?水利?農(nóng)業(yè)などの部門からの協(xié)力を得て、北京?天津のプロジェクトエリアは2000年より各種措置を講じている。砂漠エリアの植物を?qū)澫螭趣筏?、法に基づき?つの禁止」などの保護措置を講じ、砂漠化土地の人工造林?植物栽培、砂漠エリア閉鎖による林及び植物の育成、「退耕還林?還草」などの生物的措置、小流域総合ガバナンス、プロジェクト流砂固定などのプロジェクト措置、生産方法の改善、生態(tài)移民の実施といった予防措置により、首都周辺にグリーンな生態(tài)の障壁を築いた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月25日