江蘇省の南京市人民政府は今月10日、南京大虐殺犠牲者國家追悼式典に関する公告を発表した。

公告によると、12月13日は南京大虐殺犠牲者國家追悼日であり、南京大虐殺犠牲者と中國を侵略した舊日本軍に殺害された全ての犠牲者を追悼し、中國人民抗日戦爭、革命のために命を捧げた烈士、民族の英雄を追悼し、侵略戦爭が中國の人民、ひいては世界の人々にもたらした甚大な災(zāi)難と歴史を銘記し、過去を忘れず、平和を愛し、未來を切り開く確固とした立場を示すべく、同日午前10時(shí)に、中國侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀(jì)念館（メイン會(huì)場）で、國家追悼式典が行われる。10時(shí)1分から2分までの1分間は、空襲警報(bào)のサイレンが鳴らされる。その間、市の主な中心地の道路（高速道路、環(huán)狀高速道路、高架、トンネルは除く）を走行中の自動(dòng)車両（緊急任務(wù)遂行中の特殊車両は除く）は、停止してクラクションを鳴らすほか、列車や船舶も警笛を鳴らすことで犠牲者に哀悼の意を表す。また、道路上の歩行者や公共の場にいる全ての人（特殊生産作業(yè)中の作業(yè)員は除く）も黙禱を捧げる。1分間の黙禱の後、各自はそれぞれ元の活動(dòng)に戻るものとする。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月10日