マラソンイベント「2022美麗郷村—中日青少年ファンラン大會」が18日、山梨県甲斐市で開催された。山梨県の地元の高校生や在日中國人留學(xué)生ら約100人が、草木が青々と茂る大自然の中を走り、中日友好交流に対する情熱を燃やした。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
今回の中日青少年交流イベントは、中國駐東京観光代表処が主催し、人民網(wǎng)日本株式會社と東京中國文化センターが共催。
中國駐東京観光代表処の歐陽安首席代表は同日の挨拶の中で、「中日青少年は、それぞれの國や民族の未來であり、両國の世代友好発展の重責(zé)を擔(dān)っている。このような両國の青少年が気軽に參加できる文化?スポーツイベントを通して、中日友好交流の懸け橋が築かれ、両國の青少年の友好交流のプラットホームが提供されることを願(yuàn)っている」と語った。
日中友好會館の黃星原?中國代表理事は挨拶の中で、「中日関係の素晴らしい前途実現(xiàn)には、青年の世代が力を合わせることが必要だ。今回のイベントが中日の意思の疎通の懸け橋を築き、中日友好に若い力が注がれることを願(yuàn)ってやまない」と語った。
今年は中日國交正?;?0周年を迎えたほか、中國の四川省と山梨県の友好省?県締結(jié)35周年も迎えた。山梨県知事政策局の內(nèi)藤卓也次長は、「今回のイベントは、両國の青少年が日中友好の歴史、エピソードをもっと理解する機(jī)會となる。そして、日中國交正?;纬跣膜蛘瘠攴丹辍⒂押盲涡陇郡收陇蜷_くことにつながる」と語った。
同日のファンラン大會のコースは約4キロで、日本航空高等學(xué)校山梨キャンパスの學(xué)生27人も、高等教育主任?本多直人さんや中國人の喬戎教師に率いられながら、完走を果たした。本多さんは、「今回のイベントを通して、學(xué)生らは中國人の學(xué)生と実際に交流することができた。これは本當(dāng)の意味で中國を知ることにつながる」と話した。また、女子高生の佐藤奈々美さんは、「マラソンはとても楽しかった!日本と中國の若者が今日のファンランを通して交流し、理解を深めることができた。機(jī)會があれば是非中國に行ってみたくなった」と話した。
今回のイベントが行われた山梨県甲斐市は自然豊かな環(huán)境に恵まれており、中日青少年ファンラン大會に參加した若者たちは、同市富士山サクラリゾートから出発。その沿道からは富士山を眺めることができるほか、郷村文化を感じながら、スポーツを通じて健康的な楽しさと満足感を心ゆくまで享受することができる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月21日