今年の臺(tái)風(fēng)第7號(hào)（ハギビス）が15日の午後から夜間にかけて、広東省汕尾市から福建省晉江市に至る地域に上陸し、今年初めて中國(guó)に上陸した臺(tái)風(fēng)となった。中央気象臺(tái)は14日午後6時(shí)に今年初の臺(tái)風(fēng)青色警報(bào)を出し、中國(guó)気象局もⅣ級(jí)緊急対策を発動(dòng)した。

　中央気象臺(tái)の青色警報(bào)によると、熱帯低気圧のハギビスにより、14日午後8時(shí)から15日午後8時(shí)にかけて、南中國(guó)海の中北部の海上、バシー海峽、臺(tái)灣海峽、臺(tái)灣南部の沿海、福建省中南部の沿海、広東省東部の沿海は7級(jí)から8級(jí)の暴風(fēng)域に入ることが予想される。中心付近の海上と陸地は8-9級(jí)の暴風(fēng)域に入り、突風(fēng)の強(qiáng)さは10級(jí)に達(dá)するとみられる。広東省東部、福建省南部、臺(tái)灣南部は大雨となり、特に広東省北部沿海、福建省南部沿海、臺(tái)灣東南部は1時(shí)間の降水量が100-150ミリに達(dá)する豪雨になる見込みだ。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月15日