中國民用航空局がこのほど発表した4月の消費(fèi)者苦情狀況によると、國內(nèi)航空會社への苦情のうち、遅延?欠航に関する苦情が約半數(shù)を占めていた。遅延?欠航は依然として最大の問題となっている。新華社が伝えた。

同局運(yùn)輸司等の関連部門は今年4月、消費(fèi)者からの苦情156件を受け付けた。うち、國內(nèi)航空會社への苦情は98件。このうち、遅延?欠航に関する苦情が48件で、48.99％を占めた。

世界の航空會社の今年5月の定時運(yùn)航率に関する報告書によると、中國の一部の航空會社は、30分から44分の遅延の割合、および45分以上の極端な遅延の割合が、アジア太平洋地域の平均値の約2倍に達(dá)していた。2009年から2013年にかけ、遅延?欠航に関わる苦情が航空會社への苦情の半數(shù)以上を占めている。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月27日