■無(wú)料開放日

教師、警察など1日1萬(wàn)人を?qū)澫螭藷o(wú)料開放

単院長(zhǎng)によると、夏休みなどオンシーズンには來(lái)場(chǎng)者が1日平均延べ7萬(wàn)人以上に達(dá)し、過(guò)去最高數(shù)となる18萬(wàn)2千人を記録したこともある。一方、オフシーズンになると、1日平均延べ2萬(wàn)人にとどまるため、來(lái)場(chǎng)者の分散化を図るための対策が必至となっている。

混雑時(shí)を避けてもらうと同時(shí)に、博物館の公益性を発揚(yáng)しようと、同博物院は教師、醫(yī)療関係者、ボランティア、現(xiàn)役軍人、警察、大學(xué)生の6グループを?qū)澫螭?014年-15年のオフシーズンの毎月第一水曜日を無(wú)料開放する。具體的には、14年の11月5日、12月3日、15年の1月7日、2月4日、3月4日、4月1日。1度に1グループを?qū)澫螭趣工?。入?chǎng)には予約が必要で、1萬(wàn)人限定。予約は各前月の1日から25日の午前9時(shí)から午後4時(shí)（休館日は不可）の間にできる。無(wú)料開放日は、一般客は入場(chǎng)できない。

■午後2時(shí)以降を試験的に半額に　混雑の分散化図る

単院長(zhǎng)によると、通常午前10時(shí)から午後1時(shí)が最も混雑する時(shí)間帯となっている。合理的に來(lái)場(chǎng)者を分散させ、一層快適な見學(xué)を楽しんでもらおうと、同博物院は14年9月12-14日の3日間、午後2時(shí)以降の入場(chǎng)料を試験的に半額にする。

故宮博物院のサイトで半額の入場(chǎng)券を購(gòu)入することができる。同3日間は、どの時(shí)間帯でも入場(chǎng)できる通常の60元（約1000円）の入場(chǎng)券（専門館は含まない)のほかに、午後2時(shí)以降にしか入場(chǎng)できない30元（約500円）の入場(chǎng)券（専門館は含まない)が販売されることになる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月1日