〇ネットユーザの反応：6割が「反対」

 南昌大學(xué)の新制度「自主清掃」は、ネット上で熱い議論を呼んだ。人民網(wǎng)微博では、新制度の是非について投票が行われたが、67％が「反対」を示した。「ひとつの部屋を掃除できずに、どうやって天下を掃き清められるのか？」という外部からの批判に対して、反対の立場を取る一部の學(xué)生は、「自分の寢室を掃除するのは當(dāng)然だが、公共スペースである廊下やトイレについては、話し合う必要がある」との見方を示した。

江西教育學(xué)院教育學(xué)部心理教育研究室の胡永萍室長は、「海外の一部大學(xué)では、學(xué)校関係者や學(xué)生が、校內(nèi)清掃に補助的に攜わる制度があり、學(xué)生も學(xué)內(nèi)の清潔を保つ當(dāng)事者だ。具體的に実行に移す際には、學(xué)校側(cè)が頭を働かせ、良い方法を考える。例えば、清掃を請け負ってくれる學(xué)生を募り、若干の報酬を払う。このようなやり方で、學(xué)生は勉強の合間に仕事をして、収入を得ることができ、同時に、清掃作業(yè)によって體を鍛えることができる」と話した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月9日