洪磊報(bào)道官

　中國(guó)外交部（外務(wù)省）の洪磊報(bào)道官は16日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「中印國(guó)境は平和と安寧を長(zhǎng)年維持しており、國(guó)境問(wèn)題は中印関係の発展に影響していない。中國(guó)側(cè)は両國(guó)が引き続き努力し、この良好な狀態(tài)を維持することを希望する」と表明した。

　――習(xí)近平國(guó)家主席の訪印日程について教えていただきたい。投資協(xié)力協(xié)定への調(diào)印、國(guó)境問(wèn)題への言及はあるか。

　中印関係は新たな歴史的出発點(diǎn)に立っている。習(xí)主席が間もなく行うインドへの歴史的訪問(wèn)は非常に重要な訪問(wèn)だ。中印は多極的世界における2大主要パワー、2大市場(chǎng)、2大文明だ。両國(guó)の現(xiàn)在の最重要課題は共に発展の加速、民族振興の実現(xiàn)、「中國(guó)の夢(mèng)」と「インドの夢(mèng)」の実現(xiàn)だ。この過(guò)程において、中國(guó)はインドと揺るぎなく同じ?jìng)?cè)に立つことを望んでいる。

　われわれはインドと発展戦略を結(jié)合して、共同繁栄を?qū)g現(xiàn)することを望んでいる。発展理念を結(jié)合して、國(guó)家統(tǒng)治?政治ノウハウの交流と相互參考を推進(jìn)することを望んでいる。2大文明を結(jié)合し、人類(lèi)文明の進(jìn)歩に新たな貢獻(xiàn)を果たすことを望んでいる。われわれは今回の訪問(wèn)が申し分のない成功を収め、中印関係を新たな段階へと押し上げることを希望する。

　國(guó)境問(wèn)題に関しては、中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)は一貫した明確なものだ。中印國(guó)境地帯は平和と安寧を長(zhǎng)年維持しており、國(guó)境問(wèn)題は中印関係の発展に影響していない。中國(guó)側(cè)は引き続き両國(guó)が努力し、この良好な狀態(tài)を維持し、両國(guó)関係の一層の発展のために良好な雰囲気と環(huán)境を醸成することを希望する。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月17日