中國(guó)國(guó)務(wù)院新聞弁公室の蔡名照主任

　蔡主任はまた、「フォーラムの主催機(jī)関が発表した世論調(diào)査の結(jié)果によると、中國(guó)人の日本への好感度は昨年比6ポイント上昇し、プラスの変化が見え始めているが、歴史的に見ると依然として低い水準(zhǔn)にとどまっている。一方、日本人の中國(guó)への好感度は、同調(diào)査が10年前に始まって以來の最低水準(zhǔn)に落ち込んだ。両國(guó)の有識(shí)者は、両國(guó)國(guó)民の友好感情を回復(fù)?増進(jìn)し、両國(guó)関係を正しい軌道に戻すため、効果的な方法を積極的に模索する必要がある」とし、以下の3つを提案した。

（１）北京－東京フォーラムを引き続き著実に実施し、中日友好に盡力する。

（２）客観的?理性的な相互認(rèn)識(shí)を積極的に形成し、両國(guó)國(guó)民の理解と友情を絶えず促進(jìn)する。

（３）メディア交流?協(xié)力を強(qiáng)め、両國(guó)友好というプラスのエネルギーを伝える。

　蔡主任は最後に、「中日関係は今、逆境にあるが、我々が中日友好を促進(jìn)するという確固とした信念を持ち続け、関係改善を推進(jìn)するという誠(chéng)実な願(yuàn)いを抱き続けるかぎり、知恵にあふれる2つの偉大な民族は、手を攜えて前進(jìn)する明るい道を必ずや見つけ出すことができると信じている」と強(qiáng)調(diào)した。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月28日