岸田文雄外務(wù)大臣

　日本の岸田文雄外務(wù)大臣は、28日に東京で開幕した「第10回北京-東京フォーラム」で挨拶し、中日両國(guó)関係の安定は、両國(guó)の國(guó)民にとっての利益であるだけでなく、アジア太平洋地域と國(guó)際社會(huì)全體の平和と安定、繁栄に重大な影響を持っているとの認(rèn)識(shí)を示した。

　岸田外務(wù)大臣によると、數(shù)日前に公表された世論調(diào)査では、中日両國(guó)の約90％の國(guó)民が相手國(guó)に対してマイナスイメージを持っていることが明らかになった。これは非常に厳しい結(jié)果であるが、70％以上の回答者が、國(guó)民感情が悪化していることを心配し、この局面を改善しなければならないと考えていることもわかった?，F(xiàn)在、中日両國(guó)は多くの問題に直面しており、狀況は依然として厳しい。だが両國(guó)関係の改善を希望する強(qiáng)い民意が日本と中國(guó)の両國(guó)に確実に存在する。

　岸田外務(wù)大臣はさらに、中日関係は両國(guó)にとって重要な二國(guó)間関係の一つであり、両國(guó)関係の安定は、両國(guó)の國(guó)民にとって利益になるだけでなく、アジア太平洋地域と國(guó)際社會(huì)全體の平和と安定、繁栄に重大な影響があり、大きな意義を持つと指摘した。（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月28日