國務院の李克強総理は現地時間14日午後、ローマの大統(tǒng)領官邸でイタリアのジョルジョ?ナポリターノ大統(tǒng)領と會見した。

　李総理は、「中國とイタリアが相互投資を拡大することは、互恵?ウィンウィンの選択だ。近年、中國の対イタリア投資の規(guī)模は絶えず拡大している。これは、両國経済の相互開放?融合の程度が深まっていることの必然的な結果だ。中國政府は、中國で市場を開拓するイタリア企業(yè)が増えることを歓迎すると共に、中國企業(yè)のイタリアでの投資を引き続き奨勵する。雙方は共に第3者市場を開発することもできる。共に悠久の歴史を持つ文明國である両國が、人的?文化交流を密にし、両國関係の発展に向けしっかりとした基盤を固めることを望んでいる」と指摘した。

　ナポリターノ大統(tǒng)領は、「イタリアは、中國との交流?相互學習を強め、経済貿易、文化、投資、企業(yè)間協(xié)力を拡大し、両國関係の新たな発展を目指すことを望んでいる。EUと中國の関係は雙方および世界にとって極めて重要だ。イタリアはEU?中國関係の発展に向け、積極的な役割を果たしていきたい」と述べた。

　雙方はこのほか、共に関心を寄せる國際?地域問題について意見を交換した。（編集SN）

　「人民網日本語版」2014年10月15日