「2014年中日大學(xué)教育フォーラム」が13日、中國留日同學(xué)総會(huì)（中國人訪日留學(xué)生同窓會(huì)連盟）の主催、在日本中國大使館などの後援により、東京で開催された。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

日本の高等教育學(xué)會(huì)の會(huì)長を務(wù)める筑波大學(xué)の金子元久教授、華中科技大學(xué)前學(xué)長、中國工程院の李培根院士が基調(diào)講演を行った。同フォーラムには、在日本中國大使館の楊宇?參事官兼大使館報(bào)道官、同大使館留學(xué)生事業(yè)部の陳世華?副部長および約50人の中日両國関係者が出席した。

基調(diào)講演において、金子教授は、「日本では、醫(yī)療?リハビリ分野を除いては、専攻分野を仕事に活かせていないのが現(xiàn)狀だ。工學(xué)部出身の學(xué)生の場(chǎng)合、自分の専攻分野を仕事に活用している割合は16％にとどまっている。このような狀況から、大學(xué)において、総合的な知識(shí)を広く學(xué)ぶことがますます重要になっている?，F(xiàn)在、日本の大學(xué)では、入學(xué)者の選抜において、知識(shí)を重視している。つまり教養(yǎng)課程の試験が実施されている。高校生の自主學(xué)習(xí)能力に関する考査を今後どのようにして入試科目に取り入れるべきかについて、今は検討段階にある」と述べた。