中國商務(wù)部(商務(wù)?。─紊虻り枅蟮拦伽媳本─?6日に行われた商務(wù)部の定例記者會見に出席し、まもなく開幕するアジア太平洋経済協(xié)力(APEC)會議で、中國がアジア太平洋自由貿(mào)易圏(FTAAP)の構(gòu)築を重點的に推進していく考えであることを明らかにした。中國新聞社が伝えた。
11月7日-8日にAPEC閣僚會議が、11月10日-11日に第22回APEC非公式首脳會議が北京でそれぞれ行われる。
沈報道官によると、今回のAPEC首脳會議のテーマは「未來に向かうアジア太平洋パートナーシップの共同構(gòu)築」だ。このテーマの下に、3つの重要な議題がある。それは、▽地域経済の一體化の推進、▽経済の革新的な発展?改革?成長の促進、▽全面的なコネクティビティとインフラ建設(shè)の強化だ。
沈報道官は「この3つの議題からも分かるように、経済貿(mào)易分野の議題が會議の重點となる。中國は地域経済の一體化を中心とし、FTAAPの構(gòu)築を重點的に推進し、多角的貿(mào)易體制を支持し、保護貿(mào)易主義に反対し、世界のバリューチェーンとサプライチェーンの接続?協(xié)力を推進し、投資の自由化?便利化を推進していく――」と述べた。
FTAAP構(gòu)想は、2006年にベトナム?ハノイで開催されたAPEC首脳會議で初めて提起されたもので、その後のAPEC會議、特に首脳會議で毎回論じられてきた議題だ。今年4月のボアオ?アジア?フォーラム2014年年次総會で、李克強総理は、アジア太平洋地域の貿(mào)易?投資の利益最大化を目指すため、FTAAPの実現(xiàn)可能性について検討する姿勢を表明した。
沈報道官はまた「今年はAPEC創(chuàng)設(shè)25周年にあたり、ボゴール目標(biāo)の合意から20年目にあたる。今年のAPEC會議は、過去を受け継ぎ、未來を切り開くという特殊な使命を負っており、アジア太平洋地域の経済貿(mào)易協(xié)力の未來にとって重大な意義を持つ。中國は各國と共に努力し、『APEC中國年』に、経済貿(mào)易分野で意義のある、未來に向けた、アジア太平洋に利益をもたらす成果を獲得できるよう努力し、未來に向けたアジア太平洋パートナーシップの構(gòu)築を推進し、アジア太平洋地域の共同繁栄?発展促進に向け、新たな貢獻を果たしていきたい」と述べた。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月20日
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