（１２）緑水青山

この言葉は指導(dǎo)者の演説の中で頻繁に提起される。エコ文明建設(shè)に対する新指導(dǎo)部の重視の度合いを象徴している。

（１３）新常態(tài)

習(xí)総書記は2014年4月、湖南省に視察に訪れた際、初めて「新常態(tài)」という言葉で新たな時期に入った中國経済を表現(xiàn)した。APEC會議期間中、習(xí)総書記は講演の中で「中國経済の新常態(tài)」について改めて詳細に解説した。

「新常態(tài)」は経済分野だけを指す単語ではない。これまで「慣例」と見なされてきた公費による接待にも、今は待ったがかかった。新常態(tài)とは、人々の心の中にある最も素樸な常識に立ち戻ることとも言える。

（１４）北京?天津?河北の一體化

改革の全面的深化元年となった今年、これまで長い間進められてこなかった北京?天津?河北の一體化に実質(zhì)的な進展が見られた。2月26日、習(xí)総書記は北京?天津?河北の共同発展を國家戦略に格上げすることを発表した。國務(wù)院は北京?天津?河北共同発展の指導(dǎo)グループおよび弁公室を設(shè)立、國務(wù)院副総理の張高麗氏（中央政治局常務(wù)委員）がグループ長となった。

（１５）法による國家統(tǒng)治の全面的な推進

中國共産黨第18期中央委員會第4回全體會議（四中全會）で、「法による國家統(tǒng)治の全面的推進における若干の重要問題に関する中共中央の決定」が審議?採択された。これは、中國初の法制建設(shè)強化に関する決定であり、新たな情勢において、法による國家統(tǒng)治の推進を指導(dǎo)する綱領(lǐng)的な性格をもつ文書だ。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月19日