阮副センター長(zhǎng)によると、純金が無(wú)毒なことは現(xiàn)代醫(yī)學(xué)によって証明されており、純金を飲み込んでも中毒死することはない。古代中國(guó)には金を飲んで自盡するということわざがあるが、これは金製品を丸呑みすることで消化器系が損傷を受け、出血などの併発癥が生じるためで、一般的には大量の金を呑み込まなければならない。

中國(guó)工程院院士の陳君石氏は、「金は安定性が高く、人體內(nèi)で消化されることも、反応が生じることもない。金には栄養(yǎng)価や味がない。金箔を食べても、體內(nèi)に蓄積されることはなく、そのまま排出される」と話した。

金箔を色素として使用するというならば、金箔の代わりになる色素が存在しないのだろうか？

阮副センター長(zhǎng)は、「代替品となる色素を見つけられるはずだが、色素を金箔の代替品とするためには許可が必要で、さらに新たな食品添加物を追加しなければならない。実際には、非常に複雑な科學(xué)的検証を踏まえる必要がある?，F(xiàn)在は意見募集の段階であり、許可をするかは社會(huì)各界の反応を見る必要があり、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)ではまだ不明だ」と語(yǔ)った。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年2月5日