日本のベアは物価に追いつかない　內(nèi)需拡大も困難 (2)

人民網(wǎng)日本語版　2015年03月20日08:17

賃金をめぐる交渉は産業(yè)間、企業(yè)間のアンバランスも浮き彫りにした。安倍政権の経済政策「アベノミクス」が実施されてから2年余り、恩恵を受けたのは輸出を手がかける大企業(yè)だけだった。國內(nèi)需要型の中小企業(yè)は円安や輸入原材料価格の上昇に苦しみ、経営狀況が悪化したため、賃上げに同意したところは2割にも満たなかった。小売企業(yè)は人手不足に悩み、賃上げによって人材を引き留めたいと思いつつ、消費(fèi)の低迷や売上の減少で賃上げするだけの體力がなく、身動きできない狀況に陥っている。

日本の厚生労働省が行った調(diào)査によると、消費(fèi)増稅や円安による輸入商品価格の上昇の影響を受けて、日本の実質(zhì)賃金指數(shù)は2014年12月から18カ月連続で低下。14年の労働者の実質(zhì)賃金は2.5％減少し、3年連続の減少となった。

目下、日本の雇用の7割を占める中小企業(yè)で労使交渉が行われており、賃上げ率が物価上昇率を上回るかどうかに注目が集まる。日本紙「朝日新聞」の分析によると、今年の「春闘」では基本給の上げ幅が過去最高を記録したものの、物価上昇幅には追いついていない。企業(yè)が2年連続の賃上げ後に賃上げコストを消化できるかどうかにも懸念が寄せられているという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月20日

【1】【2】

人民網(wǎng)日本語版LINE公式アカウント開設(shè)

注目フォトニュース

最新コメント

竹田　真吾 2015-03-2158.157.98.*: 空前の殘高にまで積み上がり、もやは返済不可能な、発行済日本國債の、暴落は必至と言われており、黒田金融暴走で本當(dāng)にインフレ経済に陥れば、日本國債の暴落開始は確実と言われている?，F(xiàn)在の日本は、昭和初期の金融恐慌と財政破綻から日本國民の目を逸らせるために始まった中國侵略戦爭に似た経済?社會狀況になってきたようだ。今回の、財政破綻から日本國民の目を逸らせる工作は、小泉の靖國參拝に始まり、前原が引き起こした尖閣事件で、更にスピードアップした。言うまでも無く、これまでの経緯は日本官僚機(jī)構(gòu)が仕組んだものだが、極右で阿呆の安部が総理になったことで、政府の極右化は完成したと言えるだろう。この日本軍國化を支援しているのがアメリカだが、今後の趨勢は、歐中蜜月化と、アメリカ?日本の、孤立化だろう。すでにアメリカは中南米諸國から孤立化しつつあり、この傾向は、今後、強(qiáng)まるだろう。アジア諸國も、今後はAIIBを通じて中國?歐州との密になり、日本は孤立化するだろう。無意味な日中首脳會談工作は空疎な妄想に終わると思う。